この質問について何度も考えたことがある人はたくさんいると思います。
僕のその中の一人です。なぜ人は幸せではないと思ってしまうのか?
いくつか例を挙げていきたいと思います。
小さい時は当たり前の様にお母さんが食事を用意してくれて、それを食べて一度も一食抜いたことがありませんでした。でも大人になりにつれ、自分で食事を用意しないといけなくなり、一日の内に一食なくなることも多くなり、そういう時はお腹が空き、ちょっとイライラとしてながら他の人とコミュニケーションを取っていました。やっぱり小さい時のお母さんの当たり前の様な食事は幸せでした。
僕は小さい時にお母さんからお小遣いをもらいました。今でも覚えていますが、初めてもらった時はとっても嬉しかったです。なぜなら、僕には姉がいて彼女はずっと前から小遣いをもらっていたので、そこで僕は初めてのお小遣いを貰いました。もちろん自分の好きなお菓子を買い、美味しく食べました。
そのあと、何回かお小遣いをもらっているうちにだんだんと初めてお小遣いをもらう気持ちがなくなりだんだんと当たり前になっていき感謝の気持ちとそのワクワクする気持ちがなくなりました。
人をいじめるのは好きですか?これを「好きです!」と答える人はいないと思います。でも小さい時に他の人をいじめて楽しいと思ったことがありました。それは確か小学生の時にある友達の教科書をわざと隠しました。その子は教科書がなくなったことも知らずに普通に過ごしていました。それを楽しく見ていました。
でも、よく考えるとこれが自分の身に起こったらどうでしょう?
今よ~く考えなくても一瞬で「いやだ!」と思います。
そうなんです!やっぱり自分の身の起こったら嫌な感情を起こすようなことを他の人にするというのは良くないと思います。
礼儀正しく生きるのはどうでしょう?やっぱり礼儀正しい人は人との付き合いはいいですよね?最低限のマナーは守っていきたいですね。例えば、あなたが毎日会社では礼儀正しい人と付き合って家に帰ると乱暴な人と付き合うのはどうでしょうか?例えがとても極端ですが、あなたならどう思いますか?
僕だったらすぐに気が狂ってしまい、早く次の日会社に行き礼儀正しい人と会いたくなります。
以上が「幸せへの道」を読んだ感想です。